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Channel: 山旅とボルダリング
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初秋のスイレン

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最盛期を過ぎたとはいえ、まだまだ楽しませてくれるスイレンに感謝です。
 
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花期が長く、毎朝の通勤の楽しみです。
 
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データ: 2014年9月3日   大阪にて
耿-Hata

見つけまちゃいました。

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保護色で判らなかったけど、この大きさならみつけられますね。
 
でもよく今まで生き抜いてきたな~と感心させられます。
 
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無事に親まで生きていけるかな?
 
 
データ:2014年9月3日  大阪府  通勤途中にて
耿-Hata

路傍の花達

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蝉も鳴きやみ、季節の変わり目を感じるようになってきました。
 
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データ: 2014年9月3日    大阪郊外 通勤路にて
耿-Hata

蝉になりかけたくろんど園地

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明方まで雨が残った日のボルダリングは、気をつけましょう。
ホールド豊富,傾斜も緩い,高さもそれ程なら、楽勝と気軽に取り付いたら、滑って体が、離陸できない。前回の右側のスラブは、濡れていてもエッジングで快適に攀じれたのに、今回はNGでした。
 
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ムーブを変えたら、簡単に離陸出来たので、そのまま突っ込んでみたのですが、上部で嵌ってしまいました。
 
濡れた岩は、ほんとによく滑る。エッジングが効かないとこうも手古摺るものなのかも。 蝉になりかけたけどなんとかそれでも抜ける事ができました。
濡れていたので体感グレードは、4級位に感じました。実際はもっと易しいと思えますが?
 
林の中に、薄日が差し込んで、虫攻撃が無ければ快適な一日なったのですが、今日もこの課題のみで終了。
万年初級者には、手頃なボルダーでも、条件が悪いと散々です。
やはり、乾いた岩を攀じりたいですね。 どうも今年の夏は条件にめぐまれてその分秋口に期待です。
 
 
データ: 2014年9月6日  大阪交野市 くろんど公園にて
耿-Hata

京都 高山寺 散策

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早朝の京都奥座敷の栂尾町に在る高山寺を歩いてきました。この日明方の雨で木々が洗われ緑の美しさに魅了されてしまいました。この緑も後もう少ししたら深紅に燃えあがるその時にまた来たいものです。
 
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バス停から少し上がった所が国宝の石水院です。その雰囲気を伝えきれないのが残念です。
 
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中へ入り書院に腰を下ろしたら上がらなくなりそうなのでこの日はパスします。
 
境内を更に少し上がると、明恵上人御廟です。
 
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開山堂や、金堂も落ち着いた雰囲気が最高でした。
 
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京都は、街全体が世界文化遺産というのも納得です。こんなに静かに歩けたのは実に久しぶりでした。
 
高山寺の案内板です。
 
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データ:2014年9月7日 京都栂尾町 高山寺にて
耿-Hata

高山寺から峰山へ

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世界遺産の高山寺から、峰山を目指してみました。 峰山のアプローチでの最大の関門は、この素晴らしき高山寺です。この良さに魅入ってしまうと足が止まってしまい、気付いた時には既に山歩きする時間が足りなくなってしまううという洒落が有ります。
 
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境内の上部、御廟を巻き上がるように付けられた山路から峰山を目指します。 山斜面をに沿った緩い登りから荒れた沢沿いの路に変わってこの部分が、少し判り難くなります。
 
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結構この沢沿いの路が長く続き、やがて斜面の路となって、峰山の北側へ廻り込んで行くと朝日峯への分岐となります。朝日峯へ行かず、峰山を目指します。 
 
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秋を感じる茸があっちこっちに出ていました。猛毒なカエンタケによく似た食用(サラダの色合い様)のベニナギナタタケの群生も見かけたりしました。 食用といっても見た目は・・・・。見るだけにしておきましょう。
 
このコースには、要所要所にコースサインや案内板が設置されており、道迷いし難いコースです。
 
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朝日峯への分岐から一登りした所が、峰山の山頂で、木々に囲まれた静けさが、展望の無さを充分程補っている私好みな所でした。
 
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静かな森の中を歩くって気持ちが好いですね。険しい岩稜を攀じる楽しさとは別の良さが好いです。
 
朝日峯への分岐へ戻り、この日のハイライトへ向かいます。
 
 
 
 
データ:2014年9月7日  京都 高山寺から峰山
耿-Hata

峰山ボルダー

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高山寺~峰山~朝日峯のハイキングコース途中に高さ4m程の大岩が、在ります。この大岩の資料を探したのですが、見つからず結局現地調査に行ってきました。
 
峰山から朝日峯に向かって、稜線を少し歩いて行くと尾根が杉林の平になった所で左手に目の中へ飛び込むようにその大岩が有りました。
 
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ボルダラーとして、初めて見る岩は、それだけで魅力的です。足は自然と朝日峯の縦走路から大岩へ舵が切られ周囲を廻って面白く攀じれそうなラインを探します。
 
明方の雨の影響が残っていてく、歩くには煩い幾何学模様に滴が残っており、その幻想的な網がなんとも言えません。
 
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大岩の周囲を廻って一番面白いと思われる垂壁部を攀じるターゲットにしてみました。そしていつもザックの中へ忍ばせているクライミングシューズを取り出して、チョークアップしてトライです。↓
 
 
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正面垂壁部全体 攀じったラインは中央です。
 
垂直なれど、ガバホールドが続き、しかも岩が安定しているので、がしがし行けたのが、最高です。 水に濡れていない岩に触れるのは久しぶりで気持ちが好いですね。やっぱりボルダリングは、乾いた岩の方が断然楽しいです。攀じったグレード感は、旧RCCグレードでⅢ級位で今のボルダリンググレードでは、9~10級程度と初心者には、もってこいのグレードです。 しかし、ここまでのアプローチ時間と課題数を考えると次は?
 
でも、未知なる出会いは、いつでも楽しいですね。 この日のハイライトを充分に楽しませてもらいました。
 
 
 
 
データ:2014年9月7日  京都の奥座敷 峰山~朝日峯のハイキングコース途中の大岩にて
耿-Hata

朝日峯は、静かで展望の素適な山でした。

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朝日峯は、京都で紅葉の名所高雄の奥に控える里山です。山頂からの展望は中々のものでした。
アプローチとしては、高雄の奥、栂尾町の高山寺から峰山を経由して行くのが一般的な様です。
 
私もこのコースを辿り、途中の大岩で遊んだ後、朝日峯を目指してみました。
大岩をすぎると、山道は、林道となり、 周囲の山々の展望も開けてきます。
 
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林道には、綿毛の花が目立ち、単調な歩きに時折アクセントを与えてくれます。
 
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展望が開け、京都の街並みが見えだしてくると、朝日峯との分岐となり、林道から分かれて山頂を目指します。
 
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朝日峯入口の標識は、見逃し易いので注意が必要です。地形図で現在地を把握していると判り易いです。
分岐からは、気持ちの良い林の中で四半時弱で山頂へ到着です。
 
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山頂標識の他は、見当たらず、静かな所でした。ここまで誰にも会わず久しぶりの一人旅を楽しむ事ができました。 そしてこの朝日峯の山頂からの展望は、京都市街を始め比叡山をも望める最高のものでした。
 
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山頂からの帰路は、往路を戻るのも味気ないので、そのまま愛宕山へ目指して周回コースにしてみました。
 
 
データ:2014年9月7日    京都  朝日峯にて
耿-Hata

愛宕山三角点から

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朝日峯から、2年前訪れた時、寄り道しそびれた、愛宕山三角点へ向かいます。 首切り地蔵まで荒れた林道ですが、眺めは中々良いモノでのんびり歩くには最高です。
 
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朝日峯から約一時間半程で首切り地蔵へ到着です。 二年前に訪れた時と全く変わっていませんでした。
 
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首切り地蔵からそのまま清滝へ降っても良かったのですが、ここは、二年前見逃している愛宕山三角点~の展望を見たくて愛宕山裏参道を辿ります。 しばらく気持ちの良い樹間を潜っていくと山頂神社と竜が岳分岐となり、右へ折れて三角点を目指します。 この三角点の入り口ですが、標識等なく、見逃し易くて注意が必要で、実際前来た時も見逃しているのに今回も見逃してしまい竜ヶ岳方面へ行き過ぎに気づき戻ってやっと辿り付けた次第です。 そいてやっとついた山頂からの展望は、噂と違えない大展望でした。
 
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充分に堪能してから、山を降ります。 この日は神社はパスしてそのまま清滝へむかいました。
 
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愛宕山を今回のハイキングに組み込んだ理由は、実は、この月輪時分岐下のボルダー群に興味が有ったからです。
 
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ロケーション良く、硬い岩は、ボルダリングに最高と期待して岩へ向かったのですが、その岩の基部には、残念ながら、空き缶、空き瓶等が無造作に散乱しており、一気に興醒めしてしまう。 いつも出かける交野山山頂の大岩や、その下方の岩でもこのような感じでなぜ?という疑問が湧いてきます。
 
見えなければ、何してもいいというか、古来日本人が持っている自然への思いが消えてしまった方々が多くなってしまったように感じてしまう。こんな切ない嫌な気分にさせられてこの日を終わると思うと無念です。
 
 
月輪寺を経由し、そのまま清滝のバス停へ着く前に、河原のボルダーで遊んで気分転換を図ろうとしました。
 
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でも、最近の大雨の影響でしょうか、水量が多く下地が水で取り付く事ができず、この日はリピートできずNG.
 
不法投棄というゴミ問題について最後に考えさせられてしまうハイキングでした。
 
 
 
※ ゴミの大量投棄は、ウジウジ峠からダルマ峠間の水場付近や、
※ 峰山のハイキングコースで沢中手前の斜面への大量のプラスチック箸もどきが有りました。
 
 
 
データ:2014年9月7日 京都 愛宕山にて
耿-Hata
 
 
 

木曽路,初秋の中山道をアプローチに

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夏に雨で流れてしまった、木曽路中山道の南木曽へ出かけてきました。 季節は夏から秋へ移っていました。
 
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久しぶりに澄んだ空が眩しいです。起点は、JR南木曽駅からで、大阪からだとここまで実に遠い。 駅を降り、路沿いに歩くと、親切な標識が所々建てて有ります。
 
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案内に従って、木曽路をまったり歩きます。(実際は重荷で早く歩けない。体力低下ですね。)道端には、大好きな釣船草が数多く見られ、大満足です。
 
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勿論、釣船草以外にも数多くの花達が路傍を彩っていました。
 
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そして、アプローチ終点からの眺めは、日本の秋を感じさせてくれる所でした。
 
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データ:2014年9月13日  南木曽岳へのアプローチにて
耿-Hata
 
 

南木曽岳  

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日本100名山の展望地として得難い南木曽岳へ、上の原コースからアプローチしてみました。 登山口は、JR南木曽駅を降り、中山道三留野宿から登山口の標識に従って登って行きます。大きな案内板が出ていますが、入口を見落としがちがですので注意が必要です。
 
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この上の原コースの良さは、静けさです。そしてコースが東から南へ向かう屈曲点の少し先が、メインです。
 
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周囲5m弱のミズナラの巨木は、圧倒的にです。このコースの存在感をしめしています。このミズナラの巨木を過ぎると、膝下程度だった笹が腰の高さを越えるまで成長しており、路に覆い被さって足元が見えなくなってきます。
 
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足元を確認する為笹をかき分けて進みますが、ボルダリングマット等通常の幕営用具以外のモノを持参しているので、この笹漕ぎが意外と体力を消耗してしまいます。日が大分傾いてきた頃にやっと山頂の一角である避難小屋へ到着です。
 
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小屋へ荷物をデポし、ライトを持参して頂上へ向かいます。頂上は、小屋から10分程度と近く、なにより、重荷に開放された体は軽く一気に山頂へ辿りついてしまいました。
 
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木々に囲まれた山頂は、展望が無くてもその雰囲気が落ち着いていて和みます。そしてこの後展望台へ行くと、
 
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御嶽山の展望が凄い、この展望台から小屋へ戻る途中も
 
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予想以上の展望に驚きです。
そして圧巻は、小屋上の展望台です。
 
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乗鞍岳、水晶岳、穂高岳、空木岳、等・・・・・・・・・・
山頂にガスが掛かっているのが気に食わないけど、明日の朝に期待。
 
夕日を見て小屋へ戻り一人静かに酒を楽しんで爆睡です。
 
夜中、小屋に射しこむ月光がなんともいえませんでした。
 
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明日へ続く。
 
 
データ:2014年9月13日  中山道 南木曽岳にて (上の原コース)
耿-Hata
 

大展望の南木曽岳山頂で遊ぶ

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月見の小屋で、荷物をまとめ別れを告げる。やはりマット持参は嵩ばりますね。結構な重量になってしまいます。
 
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パッキングを終え展望台へ向かい、摺古木山の肩からの御来光を待つ。周囲の山々のシルエットが最高です。
 
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御嶽山と乗鞍岳
 
 
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乗鞍岳,双六岳,水晶岳,西穂,奥穂,前穂,大天井岳,常念岳,鉢盛山
 
 
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木曽駒ケ岳,三ノ沢岳,宝剣岳,濁沢大峰,熊沢岳,東川岳,空木岳,南駒ケ岳,百越山
 
 
昨日の予想通り、山頂のガスも取れ、山容が美しく浮かび上がって最高だ。かつて歩いてきた山々をこうして望むのも感慨深いモノです。コーヒーを沸かしながら、ゆったりと御来光を待ちます。
 
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この一瞬がたまらない。
 
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昨夜泊まった小屋が一瞬赤く染まる。
 
一人静かな時間を過ごす。こんなゆったりした気持ち為れたのは実に久しぶりです。空の蒼さが澄み、夜露で濡れた岩が乾く時、竜胆達も目を覚まします。 彼女らが起きだすまで、しばらくボルダリングを楽しみます。
 
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アップ用のスラブです。 右、中央,左と気ままに攀じりました。
 
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課題名:ツーマント(私称です。)
 
中間部でマントリングで立ち上がらないとリップに手が届かず、リップでまたマントリングする楽しい課題です。この課題を攀じって充分満足してしまいました。 避難小屋周辺以外に山頂付近にもボルダーは多く見受けたのですが、笹の海に入りこむ気力に欠けてしまい(前日の笹漕ぎにウンザリしてしまっていたので)この周辺だけで遊びました。
 
 
ボルダリングをしたり、そして持参した文庫を読みながら、まったりした時間がすぎていきます。そして目覚め。
 
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路傍を埋め尽くす竜胆は、壮観です。彼女らを観れるだけも、充分ここへ来たかいがあります。
しかし、山は登ったら降らなければならないのが常で、往路の笹の海を泳ぐのは気持ちの上で↓。復路を採らず、アララギコースで降る事にしました。
 
名乗惜しいのですが、山頂ボルダー群に別れを告げて降ります。
 
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残雪の頃、笹が雪に埋もれている頃に再び訪れて見たい。今回水も下から持ち上げたので、(避難小屋に辿りつけなかった場合に備えて)大分しごかれましたが、それでもまた来たくなる山です。 アララギコースは、急峻なコースですが、笹漕ぎが無くて歩きやすく上の原コースと比べて申し訳ないのですが、山頂へのアプローチだけでは、こちらがお勧めです。そして、登りと降りが別々になっており、登山者の鉢合わせによる渋滞、特に急峻なやまでは起きやすい現象を避けている配慮も中々です。 
 
今回久しぶりに満足する山旅とボルダリングでした。
 
 
 
データ : 2014年9月14日 南木曽岳にて
耿-Hata

南木曽岳ツアー終章

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立ち去り難い気を抑え、南木曽岳山頂を後にアララギコースを降る。このアララギコースには所々に展望ポイントが有り、そこからの恵那山の大きな山容を眺める事ができます。
 
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アララギコースは、上の原コースと異なり急峻で梯子等が結構有りますが、よく整備されており歩き易いコースです。のんびり歩いても二時間程度で南木曽岳の案内板が設置された登山口へ着いてしまいます。
 
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バス停へ向かってのんびり散策するのも結構好いモノです。
 
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箱根の金時山を思い出します。伝承は、一つだけでなく各地へ伝わっている事を知りました。
 
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ちょっと寄り道して 雌滝と雄滝 を観賞。
 
南木曽岳登山者用駐車場や、キャンプ場を過ぎ、国道を横切ってゴールの尾越バス停へ到着して終了です。
 
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ゆっくり歩いた心算だったのですが、それでも午前中に山旅が終えてしまったので、この後、JR南木曽駅へ戻り、帰阪せず、隣駅の十二兼駅へ向かって木曽川のボルダー散策をしてみました。
 
木曽川のボルダーエリアは、広大でまた、木曽川への降り口も中々見つけ難く、ボルダーに中々触れ難くかったのですが、それでもなんとか十二兼下流の一角へ降りる事ができ、触れて見ました。帰りの列車時刻が気になって実際攀じれたのは、極わずかでしたが、それでも充分に楽しませてもらう事ができました。
 
車を使わない山旅は、アプローチが結構長くなる事が多いのですが、そのアプローチ自体で楽しめる事が多く、中々良いモノです。今回訪れた南木曽岳も正しく山も良いけど、その麓も良い所で、二つの登山口を結ぶコースをおすすめします。
 
 
 
データ:2014年9月14日  南木曽岳からアララギ,木曽川(十二兼)
耿-Hata
 
 
追記:失敗談 南アの巨人(荒川,赤石,聖)のシルエットを写真に撮った心算で撮って無かった事。

藁科川 鮎ノ塩焼

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夏に残してしまった、宿題を楽しんできました。
 
まずは、体を解す為に優しいアップ課題を攀じります。
 
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初級のメイン。 アップスラブ  。 動画は、先月撮影分です。今回無。
 
体が解れた所で、アップ用スラブの左側で、このボルダーの中央部に取り付きます。 先月は、北海道ツアーから戻った状態で取り付いて散々な結果でしたが、今回は、岩もしっかり乾いていてフリクションも良く効き最高のボルダリングを楽しめました。
 
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中間部で、この課題の核心に突入前のム―ブです。
 
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核心のム―ブをこなして上部のドスラブを攀じります。メンタル面を強く要求されます。
 
 
この冨厚里エリアのボルダーは、鍵穴,日向,湯ノ森と各藁科川ボルダーエリアの中で最も静岡市街に近い所で、市街地からは、車で15分程の所に在ります。第二東名のスマート出口からだと10分弱程度の所です。
 
冨厚里エリアは、このボルダー以外に以前は、小型のボルダーが在ったのですが、埋没してしまいNG,対岸に小粒ながらSDで楽しめそうなボルダーが在ります。このボルダー自体の課題は、右の初級カンテ及びスラブ,中央のアップ用スラブ,鮎ノ塩焼,左カンテ,左前傾フェースと揃っておりそこそこ初中級者が楽しむには最高で、近くの他のエリアへのはしごも楽しめます。  (ビク石ボルダーも意外と近い)
 
友人とだべりながら、まったりモードでのボルダリングも良いもので、友人も完登し、充実した一日なりました。
 
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このボルダーですが、冨厚里で藁科川を渡る橋の上からも良くみえます。  課題名は、この藁科川は、鮎釣りの盛んな所から名づけさせてもらいました。グレード的には、中級(2級位)です。ム―ブでリーチ差が埋まり、また脚力中心で、最後にメンタルを強烈に要求してくる個人的に ☆☆☆ 課題です。
 
 
データ:2014年9月21日  静岡藁科川 冨厚里にて  
写真: 友人提供
モデル: 耿-Hata
課題: 鮎ノ塩焼 中級(≒2級)
 
記:耿-Hata
 
 
追記
やっぱり河原で、鮎の塩焼を食べたいですね。 でも財布が焼けてしまいそうなのでちょっと・・・・・・。

くろんど園地でボルダリング

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家事が、午前中で終わったので、くろんど園地へボルダリング遊びに行ってきました。事前に、一週間前と比べ虫達の活動は、少なくなってきているとの情報を友人から得ていたので、気持ちの上でも虫達に追われる事も無く、のんびり遊ぶ事ができました。
 
岩も良く乾いており、今日は快適に攀じる事ができました。濡れている時とこうも感触が違うのかと驚かされます。今日攀じった課題及び岩は、まだ Nameless なので、ここでは、仮称として紹介しておきます。
 
 
 
 
数手で終わる短い課題ですが、体重移動と脚力重視が面白いです。
 
 
 
 
 
 
初級者がマントリングを実践して覚えるのに適しています。豪快に攀じれます。

 
このくろんど園地見晴らしの路分岐エリアには、ボルダー2(大股岩)   ボルダー3(筑紫岩)と複数課題が設定された岩も有り、一日充分に遊べます。なにせ下地が良いのが好いです。
 
ボルダー5は、山側(ハイキングコース側)と谷側(ボルダー4側)の2面攀じれそうで、今日は、山側を攀じってみました。下地がふかふかだったので、久しぶりにマット無で攀じることができました。ボルダー5の動画は次回に撮る予定で、今日は写真のみです。
 
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縦ガバで引き付けながら細カチを繋げて最後にマントリングと短いけど、これも面白かった。
 
見晴らしの路エリアから獅子窟寺分岐エリアまでは、5分弱と近くなので、こちらも廻ってみました。
課題的には、獅子の珠がリピートでき、獅子の頭もなんとかムーブがばらす事ができ満足です。 次回にはなんとか攀じれそうな気になりました。
 
 
データ:2014年9月23日  大阪交野市 くろんど公園にて
耿-Hata

南木曽岳からの南ア巨人達

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南木曽岳から南アルプスの巨人達を撮らえた一枚が、見つかりました。てっきり撮り忘れてしまっていたと諦めていただけに、その内容は、ともかく嬉しいモノですね。
 
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写真全体は、露出が全く会って無いので×。 南アルプスが写っている所をトリミングしてみました。
山名が判る方は山通ですね。 
 
 
データ:2014年9月14日  南木曽岳 避難小屋からの南アルプス遠望
耿-Hata

週明け早々の台風に注意

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週明けに早々に大型台風の来襲に備えましょう。 高層気象図では、もろに日本列島へ針路が向かっています。
数値解析による気象図で、台風が南海上を通過し、本土への影響を少しでも低くなってほしいのですが・・・・・・。
 
 
予測数値解析天気図です。
 
10月4日 土曜日
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温度の高い海水面で台風が発達してきます。
 
10月5日 日曜日
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沖縄がやばい、飛行機が乱れます。
中部山岳でも暖湿気が入り天気が↓
 
10月6日 月曜日
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西日本では、悪天。
公共交通機関が乱れまくりますので通勤には余裕ももって。
~~~~~予報ば外れないかな~~~~~
 
10月7日 火曜日
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寒気が入って温帯低気圧へ。
でも
勢力は衰えず、北日本は、警戒です。
 
 
 
今週末は、久しぶりに遠出で長野方面へ出かけるのに、天気が心配です。土曜日は、多分OKですが、日曜日は、台風の影響で曇りでコースによっては、暖湿気の入り方がことなるので何とも言えませんが、雨天が大方の予想となります。 
 
 
 
やっぱり、天気は、良い方がいいですよね。 今後の動きに注視して行きましょう。
 
 
 
 

小川山でキャンプとボルダリング

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友人に誘われて、小川山へ行ってきました。前回参加させて頂いた時の雰囲気の良さに魅かれ今回も友人らのキャンプにゲストとして参加させて頂く事ができました。 大勢でのキャンプは楽しいです。 
 
キャンプの楽しみは、なんといっても屋外での食事。なにせ今回30名以上の大所帯ですので、設営場所も中々良い場所を選ぶ必要が有り、先発で場所を抑える事から始まります。でも大所帯ですので作業が早い。
 
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設営後は、各班事に好きな所へ、私と友人と仲間一人に+1は、小川山のなかでは、静かなボルダリングが楽しめそうな。ファンタジー岩を向かって見ました。
 
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途中、灯台下暗し岩及び狸岩で少し遊び、傾斜の緩いスラブで遊びます。 ちょっと高くて怖くなる所がなんともいえません。高さに馴れる為に、最初に3級程度のスラブを攀じってからこのスラブを攀じってみました。
 
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適度に遊んだ後、今日のメインのファンタジー岩へ向かいます。
 
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アプローチの森が歩き易くて気持ち良い。
 
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林の中にポツンと浮かぶファンタジー岩。今日はここがメインです。 優しいスラブ面と、頭が疲れるフェース面の2面がボルダリングの対象で比較的大きな岩です。 アップで優しいスラブを攀じって、『Goマントル2級』 という課題を攀じって見たのですが、体感○○・・・・・リップに掛かりの良すぎる溝というか皺があり、あっけなく一撃してしまう。 この課題、まさかの○○○○○ではないかと疑念という疑念を覚えてしまう。しかしここまできてそれをするのか?という複雑な心境になってしまう。 でも複雑な心境も+1で癒されてしまいます。
 
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まったりするのが好いですね。遊び疲れて寝てる姿がなんとも言えません。今日のメインは、ボルダリングより、晩飯の食事が楽しみで、ファンタジー岩は、スラブ面でフェース面をパスしてキャンプ場戻ります。
 
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まだ、このあたりは、紅葉には早く、後1~2週間後が良さそうです。もう一度来たいのですが、大阪からだと時間的、経済的に遠いとこです。   残念。
 
設営場所へしゃくなげ歩道を久しぶりに通ってみたのですが、こちらはボルダーへ多くの若者たちが取り付いていて華やかでした。しゃくなげ歩道沿いのボルダーも遊んでみたいのですが、ちょっと人が多いのが難点?。
 
ボルダリングの後は、宴会で大所帯では華やかそのもの若者中心だけに年代のギャップを感じてしまいがちだったけど、やっぱり大勢でのキャンプは楽しいモノですね。
 
翌日もボルダリング楽しむ予定だったのですが、雨で中止。 台風の接近がきになるので早めに帰阪させて頂く事にしました。
 
小川山は好い所で毎週通って見たい所ですね。
 
 
データ:2014年10月4日  川上村廻り目平にて。
耿-Hata
 
 

コンデジの限界

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皆既月食の日、残業を終え、帰宅途中に撮影してみました。手振れ、解析度の低さ及び機器取扱の下手糞と相まって、皆さんが撮影した赤銅ノ月より一段どころか、二段も三段も低い月になってしまいました。
 
でも、次にもし観れる機会が有るとすれば、それは3年後ですので、やっぱり記録に残す事にしました。
 
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やっぱり三脚が欲しいですよね。
 
 
2014年10月8日 大阪市郊外  通勤路にて
耿-Hata

大阪近郊のボルダリング ; くろんど園地トポ の公開

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この程、大阪交野市内のくろんど園地のボルダートポが公開されました。 ↓をクリックすると作成者のブログトップへリンクしてます。トポは、ここからダウンロードができます。 
但し、トポに記載されているように、伝える事の大切さと及び、記載内容に多くの方が賛同して頂ける事を望みます。
 
↓ここをクリックするとリンク先へ跳びます。↓
 
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大阪近郊では、ボルダリング初心者でも安心して楽しめるエリアです。 このエリアの開拓に関して、公園自体の広さに圧倒され、一人ではとても無理と諦めていた中、共感してくる方々が少しずつ増えそして、こうしてトポをまとめてくれる作業までして頂い久事ができ、正直感無量です。
 
ここは、公共の場ですので、だれもが自由に利用できます。そして自由に利用できる事は、公共の場としての規約を守る事が義務となっています。義務といっても硬い事は無く、極普通の一般常識約を守ることです。
 
 
 
 
 
 
つい最近遊んだ課題は、これです。 モデルが悪いのは、置いといて、ボルダリングの楽しさが伝わると嬉しいのですが、攀じり方が下手糞で巧く伝わないのが残念。 
 
 
 
 
 
 
 
交野丘陵地には、このくろんど園地だけでなく、 竜王山 や、 旗振山 等のボルダーエリアも在り、交野丘陵地自体が一大ボルダーエリアとなっています。 まだまだ手付かずの岩も残り全貌が解明できるのはいつになるのか?の状態です。
 
でも、年々体力が低下して行く事を自覚出来ているだけに、攀じれるタイムリミットになる前になんとか解明してみたいものです。
 
 
2014年10月14日    大阪 交野丘陵地
 
耿-Hata
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